一日の計は、朝にあり その2

一日の計は、朝にあります。

物事に集中して取り組み、成果を出すことが出来れば、当然、人生は豊かなものになります。

集中力は、私の経験上、起きてから1時間後の3時間の間が一番高くなります。

つまり、勉強や仕事の企画を練る作業などは、朝に行うのが一番いいのです。

場所にもこだわりましょう。

雑音、暑かったり寒すぎたりする場所は、絶対に避けましょう。

自宅が一番ベストです。

勉強は、自宅でかまわないのですが、仕事はそうはいかないでしょう。

職場の環境が悪いのでしたら、休憩室などでもいいので、落ち着いて作業できる場所を探しましょう。

眠気や疲れがあっては朝に集中して作業をできません。

「一日の計は、朝にあり その1」に早く寝て、十分な睡眠時間を取り、起床時間を一定にした方がいいと書きました。

これらのことは、朝の集中力を高める為に、必要なことで、合格率が10%以下の資格の勉強をしていた際に、経験上、わかったことです。

私は、仕事をしながら勉強をしていました。

当然、仕事でクタクタになってから勉強をしても捗らないのです。

何度も何度も、わからない問題を考えますが、理解が出来ない。

しかし、土日の朝にもう一度見直すと、理解が出来る。

こんなことを繰り返すうちに集中力が一番高くなるのは朝だと気づいたのです。

理想は、朝4時ごろに起きて、出社前までに勉強を済ませることです。

これは私にはできませんでした。

しかし、1時間程度は普段より早く起きることは出来ました。

6時ころには起床して、7時まで勉強。

集中力一番高い、時間帯ではありませんが、夜の疲れた頭よりは全然いいです。

帰宅後、9時から12時ころまで勉強する。

休日の午前中はすべて勉強にあてて、昼からはリフレッシュタイム。

夜にまた勉強をするとゆうリズムでした。

人間の集中力は1回で50分ほど、それを3回ほど繰り返すと、頭が疲れてしまいます。

インターバル(休憩)をうまく取り入れると、その後も集中が出来ます。

ただし、もっとも集中力が高いのは前述した起きてから1時間後の3時間の間です。

この中でもっとも重要な課題を考えるようにしましょう。

暗記などは、この時間以外でも出来ます。

起きてから1時間後の3時間の間を大切にして人生を豊かにしましょう。

ご覧いただき、ありがとうございました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする