自分でコントロールできないことに不安やストレスを感じる その1

人はどんな時に、不安やストレスを感じるのか。

それはコントロールできないことが起こった時です。

ダイエットをしているのにうまく減量できない。

好きな人がいるのに振り向いてもらえない。

上司から評価をもらえない。

この様に、自分がコントロール出来ないことが起こるとストレスや不安を感じるのです。

慣れるための心構えとして、期待や依存をしないことです。

期待をすると、期待に応えてくれないのではないかと不安に思うのです。

また相手に依存をしていると、その依存している物事がなくなるのではないかとストレスを感じてしまうのです。

自分がコントロール出来ないことがあるときどうするか?

それはシンプルで、自分がコントロール出来ないことがあっても、そのことを気にしないことです。

諦めでもいいです。

自分でコントロールできないのですから、どうしようもないのです。

1つのことに固執して、そのことがうまくいかない=自分でコントロールできないことだとすると、人生が窮屈で生きづらくてしかたありません。

ですので、自分のコントロール出来ないことはスパッと諦めて、自分の望む結果になればよかった!程度に考える方がいいです。

それでも人は、何かに少なからず依存や期待をしているのですべてのことを諦めるとういのは難しいものです。

自分が期待や依存するものは分散させましょう。

あまりにも沢山あり過ぎるのはよくないですが、4~6つほどに分散するといいと思います。

彼女を作るのを頑張る。

仕事で昇格を目指す。

成績を上位にあげる。

フルマラソンを走る。

毎日、掃除機をかける。

この様にいくつも、依存するもの(目標)や期待するものがあれば、どれかがうまくいく可能性が高いです。

もちろんすべてダメかもしれません笑

しかし、1つしかないと、それがダメだった場合、大きなストレスを感じます。

次の記事に続きます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする