コトバンクで調べると、
「精神分析で使われる概念。無意識のなかに抑圧され,凝固し,そのために意識された精神生活に影響を与え,ときに強い感動を誘発する観念の複合体をいう。さまざまな解釈があり,性的抑圧を重視する古典派のほかに,優越感や劣等感を重視する学派などがある。」
と、のことです。
改めて調べてみると意味の分からない言葉ですが、自分の中で他人より、劣っていると感じていることがあったり、劣等感を感じることを指している言葉だと思っています。
私自身も、それはそれは、沢山のコンプレックスを抱えています。
【学歴コンプレックス】
学生時代まともに勉強をした覚えがないですね。
確か中学校の時に国語で200満点中の18点とか叩き出した覚えがあります。
勉強しないで試験に挑むものですから、当然といえば当然の結果ですが、それでも頑張って試験は受けたつもりですのでショックでしたね。
そもそも何のために勉強しなければならないか、なんてことを全く理解ができていませんでした。
今もわかってはいませんが。
【競争コンプレックス】
こんな言葉があるのかわかりませんが、人と何かを争うということに億劫になります。
負けてもいいとか、そういった思いではなく、人に勝てる自信がない、といった感じです。
大人になって思うことは、人に勝つためには努力をしなければならない、こんな当然のことを子供のころはわからなかったのです。
かといって大人になって努力をできるかというと、そんな簡単なことではなく、努力をするにもモチベーションが必要だと学ぶのでした。
さらにモチベーションを保つためには興味があること、その物事が好きであること、情熱があることが必要というのが分かるようになってきたのでした。
【自信がないコンプレックス】
兎にも角にも自信がありません。
堂々としている人を見ると、それはもー尊敬しますね。
自信が欲しいです。
自信について、いろいろ考えていると、自分のことを自分がきちんと理解できているか、自分で自分を認めてあげていることが出来ているかが、すごく大切だと思うようになってきました。
自分なりに考えた、コンプレックスの克服法は次の記事に書きます。
ご覧いただき、ありがとうございました。