後悔をすることがあります。
ああすればよかった、こうすればよかったと、後悔ばかりです。
しかし、その時かんじていたこと、感じていた気持ちを大切にしてほしいのです。
私は、東京で働いているとき、職場の人間関係のもつれから、鬱状態になりました。
毎日が辛くてたまりませんでした。
会社に地元へ転勤させてほしいと、異動の願いを出しました。
私は東京で暮らすのが夢でした。
東京への転勤希望を出して、努力をして希望が叶い。
幸せな時間を過ごしていました。
幸せな時間より辛い現実
その幸せな時間より、人間関係のもつれは辛いと感じさせるほどの苦痛でした。
今でも移動願いを出しのは、ほんとによかったのだろうかと、もっと東京で働きたかったと、思うことがあります。
後悔なのかもしれませんが、いま思い返しても、あの時の苦痛は耐えられないものだったと思います。
東京に残る為に、頑張りすぎると心を壊していたかもしれません。
だから異動願いは、正しかったと思っています。
後悔はあるかもしれないが手に入れたもの
地元に帰って、子供が出来ました。
帰っていなかったら子供は出来ていなかったかもしれません。
孫を見た親は、当然大喜びです。
これは私のエゴかもしれませんが、喜ぶ親を見てうれしかったですね。
夢破れて帰ってきたようにも思いましたが、夢以外にもいいことが起こるものです。
後悔をする行動かもしれませんが、どのような結果が待っているかわかりません。
何より、その時の自分は限界を迎えていました。
その時の自分の気持ちを大切に、逃げと言われても、異動願いを出して、環境を変えたことは正解だったと思っています。
自分を大切に
自分自身を大切にしてあげてよかったです。
自分を最後に守ってあげられるのは自分だけです。
その時の気持ちを大切にしてください。
ご覧いただきありがとうございました。