これほどの悩みはないと思います。
それほど人生にとって大きな悩みです。
人の悩みのほとんどが人間関係から生まれていると思っています。
正直なところ人間関係を良好に行うためのセオリーはあったとしても答えはないと感じています。
どれほど気を付けても、努力をしても嫌われるときは嫌われます。
好かれない人はいます。
人間関係を良好に保つ努力は当然、必要であるが、諦めも大事なのかもしれません。
相手にどう思われるよりも、相手をどう思うかのほうがずっと大切です。
世の中には、どう接しても理不尽な対応をしてくる人がいます。
そんな相手のペーズに合わせても疲れて、消耗するだけです。
常識的な対応は行わなくてはなりませんが、必要以上にかかわる必要はありません。
これは、なにもクレーマーのような、突発的に現れたりするような人たちではなく、身近な、会社の上司や同僚、友人やもしかすると家族も含まれるかもしれません。
しかし、投げやりな態度や、こちらから攻撃的な態度をとることは行わないほうがいいです。
きっとその結果は、いつか、時間や相手を変えて自分に返ってくると思います。
因果応報は、確実にあります。
人間関係に大事なことは、相手もありますが、実は自分自身との関係も非常に大事です。
自分で自分を認め、自分を理解する。
自分のことながら、自分のことはなかなかわからないものです。
私、自信も自分のことはわからないことが多いです(笑)
まず自分で自分を理解して、わかってやり、そして自立しなければそもそも他人との関係を築けるわけがありません。
自分のことがわからず、自分をコントロールできないわけですから、さらにわからない相手の気持ちを理解するのは難しいです。
人間関係の秘訣は、相手に合わせず、自分で自分を立て、つまり自立をして、相手にとっても自分にとってもメリットのある関係にしましょう。
ご覧いただき、ありがとうございました。