信頼 その1

信頼は、家族、友人、恋人、仕事など、全てにおいて最重要なことの一つです。

信頼がないと、さまざまなロスが生まれます。

たとえば上司やお客様との信頼があれば、仕事が非常にスピーディーになります。

上司への説得・説明の時間が無くなり、他の仕事が出来ます。

お客様から受注を迅速にいただけて、短納期に出来ます。

信頼があると金銭的なメリットがあるのです。

家族、友人、恋人との間で信頼があれば、豊かな人間関係を築けます。

豊かな人間関係は人生に喜びと意味を与えてくれます。

信頼というのは一朝一夕で築けるものではなく、毎日のコツコツとした努力が必要です。

ちょっとした気遣いで信頼が少しずつ積み上がっていきます。

しかし、気を付けてほしいのは、信頼を失うのは一瞬です。

ちょっとした衝突で信頼が一気になくなります。

私は、仕事上で4年ほど付き合いのあった相手との信頼関係がなくなり、その周辺の人たちも含めてすべての信頼を失いました。

結局、失脚され、私は島流しのように事業所異動となりました。

結局、場所は変わっても部署を異動しているわけではないので、異動先でも信頼を得ることが出来ていません。

ただ会社には長くいるので、昔からの同僚からは信頼があり、完全に孤立しているわけではないのが救いです。

しかし、色々あって私を失脚に追いやった、本人は会社から去ることになりました。

人生とは、何が起こるかわからないものだと痛感しました。

また私もいつ会社から追いやられるかわかないのだなと思い、ある意味会社に固執して生きるのは諦めることとしました。

会社に固執することを諦めた私は、上司や同僚からの信頼も諦めることにしました。

ただし、仕事は誠実にお客様の為に働くことは、肝に銘じています。

信頼については次の記事に続きます。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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