素直に人の話を聞けない時があります。
そのほとんどが仕事中です。
上司や同僚からの注意や意見を素直に聞くことが出来ないのです。
子供じみたことを言うのですが、注意や意見を受けた際に、自分を否定された様で、腹が立ってしかたないのです。
自分でもなんて情けない人間なんだと、思うのですが、腹が立ってしまうのです。
冷静になれず、後から自己嫌悪に陥っています。
ただそんな時も、「わかりました」とだけは何とかいうことが出来るので、その場でケンカになることや、言い争いになることはありません。
しかし、あまり誠実な態度ではないかもしれません。
これは反省しなければならないのでが、なかなか治らないのです。
なんでかなー、と考えてみました。
全ての相手から注意や意見を受けた際に腹が立つわけではありません。
やはり、注意や意見を言ってくる相手が、こちらを攻撃してきているような感じを受けた際に、腹が立っているように思います。
相手の攻撃に対しての自己防衛で、腹を立てている様に感じるのです。
自分の感覚、直感を信じすぎるのはいけないと思いますが、やはり感覚的に攻撃を受けていると思うときは自分を守ってもいいのではないかと思います。
相手の言ってきた注意や意見は、当然、冷静になって考えなければなりません。
すべての注意や意見を誠実に受け止めるのが理想です。
しかし、そうも思えない時があります。
そんな時は、無理に聞かなくてもいいと思います。
頭の片隅には置いておくべきですが、ある程度流しましょう。
きっと要領のいい人はうまく流せるのだと思います。
私は、そうもなかなかいかず、注意や意見に対して反発してしまいそうになります。
注意や意見に反発したくなったり、腹が立つようなことに自己嫌悪を覚えるようなことがありましたら、後で考えて、その場は受け流しましょう。
少なくとも私はそうしてます。
ご覧いただき、ありがとうございました。