嫌なことがある。
怒られる。
人間だれしもストレスを受けて生きていると思います。
ストレスの度合いによって、回復の度合いも変わってくるようです。
私は、大きなストレスを感じると1時間近く思考が混乱して、考えがまとまらなくなります。
つまりぼーっとするのです。
それも仕事中にするものですから、会社には申し訳ない気持ちです。
しかし、しばらく休まないととてもじゃないですが、まともに仕事が出来ません。
休めば、思考がスッキリしてまた仕事を始めるのです。
よく言われていますが、精神的に参ってしまうのは、ストレスが蓄積しているにも関わらず、頑張り続けてしまう人です。
このところ、連日、ストレスだらけの日々で、明らかに頭の中にストレスという鉛が溜まり、それを解消するのに、休憩を体が欲しているのが分かります。
これを無視すると危ないぞ、と感じるのです。
会社には申し訳ない気持ちですが、休ませてもらっています。
まだ会社を連日休んでまで、回復を図るところには至っていません。
しかし、こまめに休憩を入れないと、大きな反動が来るのは間違いなさそうです。
まじめに働く人が、ストレスを溜めすぎて一気に体を壊すのは、休まないからというのが、最近よくわかります。
なんというか、頭で理解をし始めてきました。
決して、サボるわけではなく、溜まったストレスをとるには休まなければならないのです。
ストレスの多い職場や環境は、それだけれ効率を落としてしまっています。
ストレスが無い職場や環境で必ずしも効率がいいわけではありません。
だらけて効率が悪くなることがあるからです。
ただし、ストレスが無ければ、体を壊すことは少ないでしょう。
実際に、ストレスの原因となる人がいないと、仕事に集中でき効率的に作業を行えます。
しかし、社会において好きな人ばかりを相手にすることは難しいです。
であれば、体を壊す前に、短い時間でも休むのは悪いことではないと思います。
自分を守れるのは自分しかおらず、他人が助けてくれることはまれで、必ずしも助けてくれる人がいる環境とは限りません。
誰が何と言おうと、休んでください。
ただし、露骨に休むのはやめましょう。
さりげな~く、電話の振りでもいいです。
そっと休んでください。
頭がリフレッシュしたらまた働きましょう。
言いたいことを言ってストレス発散が出来る人はいいです。
私はそういったタイプではなく、おそらく、言いたいことを言えない人は多いと思います。
言いたいことは言えないけど、人の為、社会の為に働く人を、応援します。
ですので、ストレスを感じて、少し休むことがあっても、気にしすぎず、働きましょう。
ご覧いただき、ありがとうございました。