ストレスによって苦しめられる人は沢山いらっしゃると思います。
私もその一人です。
毎日、悩んでますね、ストレスに(笑)
ただストレスは、ある程度は必要かなというのが私の考えです。
幸せとな何か?
高校時代からの友人が、こう言いました。
「幸せとは振れ幅である」
かなり要約しているので、もっと具体的に書くと、
苦しい思いを感じた分、幸せはより多く感じる
幸せは、その振れ幅で決まる
と言うことです。
マラソンで苦しい時間を掛けてトレーニングした結果、目標のタイムが出てうれしい。
猛勉強の末、志望校に合格してうれしい。
などなど、頑張った分だけ幸せに感じるのです。
ここで注意してほしいのが、これを他人の承認を頑張り(苦しみ)にして幸せを得ようとしないことです。
人はいくらたっても、いくら頑張っても、承認しないことがあるからです。
もう一つ、ストレスが生きる上で必要だと思うのは、ストレスは、堕落にブレーキをかけてくれるものだからです。
もう、ストレスフリーなんて言って、遊びまくって、堕落して破滅してしまう自分を容易に想像出来ます(笑)
やっぱ、会社行かなきゃマズイよな、勉強しないとやばいかな、と言った思いとともに、ストレスを感じるのは、そんなに悪いことではなく、そのストレスで会社にきちんと行ったり、勉強を行う動機づけになれば、むしろストレスをうまく利用していると言えます。
ただし、度を過ぎたストレスを感じて、頑張って会社に行って体を壊したら、勉強をしすぎて精神的に崩れたりするのはよくありません。
この辺の耐久値と言いますか、ストレスの対抗性は、人によってまちまちで、自分で推し量るしかありません。
この推し量る感覚は、年とともに磨かれていくものだと思います。
何より大事なのは、ストレスを感じすぎて、復帰できないほど体を精神的にも含めて壊すことです。
体が健康でなければ、生きる意味はありません。
これは精神的にもと言う意味です。
生きる意味は、自分が幸せだと感じることです。
この幸せと感じるためには、先に述べた様に、苦しい思いをした分の振れ幅が必要で、やはりストレスが付きまといます。
ストレスを感じてるとわかりつつも、自分の体が壊れない範囲で頑張り、幸せを得るのがいいのではないかと思います。
逆に全くストレスがないにも関わらず幸せは、ないのではないかなと。
大金持ちで、なに不自由のない人でも悩みやストレスはあるのです。
今感じているストレスは将来の幸せの為でもあるかもしれません。
だからストレスとうまく付き合って、幸せを感じましょう。
くれぐれもストレスで体を壊さない様に。
最後までご覧いただきありがとうございました。