会社で孤立するとつらいものがあります。
居心地の悪さと言ったら筆舌に尽くしがたいものがあります。
会社で孤立する理由のほとんどが人間関係の悪化でしょう。
仕事が難しいとか、量が多いとかだけであれば孤立はないんではないでしょうか。
私自身、会社で孤立してつらい思いをしていました。
周りに味方がいないのは、何をするにしても窮屈で、やりづらかったです。
孤立した理由はお局様に嫌われてしまった為です。
部署の規模が小さいため、お局様の影響力は甚大です。
典型的な村八分状態で、目の前で陰口は当たり前、何をしても揚げ足を取るように非難をしてきました。
しかも、後輩を引き連れて私を非難し、無視をしてきます。
一緒に他の会社から帰るときの社内では、完全にそっぽを向いている状態で、さすがに社会人としてそれはどうなのか?
と思いつつ、帰社したのを覚えています。
関係修復を試みるもうまくいかず、私は異動を申し出ました。
結果、異動し、事なきを得たわけです。
ちなみにお客様は、その後、いろいろあって会社から去りました。
私自身、お局様の動向があまりに酷いものですから、これはこのまま働くのは難しいのはと思っており、まさのその通りになったので、ある意味では合点のいく結果ではありました。
しかし、ざまあみろ!と言った感じはありませんでした。
因果応報ではないかなと思っています。
私にも何か問題があったのかもしれませんが、私の後任にも同様の仕打ちをしていたのではないかと、噂では聞いていました。
憶測で物事を言ってはならないので、真実はわかりません。
しかし、それなり理由がないと会社を去ってしまうことはないでしょう。
火のないところに煙はでないものです。
自分自身も、誠実に正直に生きなければ、同じことになるのではないかと思っています。
この生き方をしていても敵は出来るでしょう。
ただし、味方も必ず近くにいるものです。
異動前の部署でも誠実に正直に生きることを心がけでいました。
孤立はしていましたが、お局様と関係がいいとは言えない人が、私以外にもいました。
そういった人と、少し愚痴を言ったりしていました。
一緒にお酒を飲みに行って、大いに不満をぶつけ合うと付き合いではなく、こじんまりとした愚痴の言い合いで、随分、楽になったものです。
会社で孤立してつらいな~と、思っているのでしたら誠実に正直に生き、近くにいる味方と少しでもいいので触れ合いましょう。
ご覧いただき、ありがとうございました。