心の安定無くして生きていくことは出来ないでしょう。
破天荒に生き、感情の起伏が激しい人生もあるかもしれません。
ただ、私も含めて大多数の人は、そうではないと思います。
心が安定しているとき、人は幸せを感じ、生きる喜びを感じることが出来るのです。
心が安定してないのであれば、何が何でも心を安定させるために生きましょう。
その為にどうするか?
まずは悪習慣を断ち切ることです。
心の安定は、基本的なことをきちんとすることから始まります。
朝は一定の時間に起きて、夜は夜更かししない。
そんな子供に言い聞かせる当たり前のことが、少しずつ出来なくなり、少しずつ心が不安定になっていくのです。
習慣とは怖いもので、少しずつ変わっていくことは、いきなり元に戻すことが出来ないのです。
同じ時間を掛けて、少しずつ、戻さなければなりません。
心が不安定になってしまい、なかなか心が安定しなくても焦ってはいけません。
それは、貴方が、悪習を時間を掛けて作ってしまったからなのです。
ゆっくり、焦らず、心を安定させる習慣を作ればいいのです。
今日、少しだけ心が安定する習慣に戻す、明日も少し戻す。
それが積み重なり、心の安定が戻ってきます。
少し、悪習が戻ってもすぐは戻りません。
悪習もまた同じ時間を掛けて戻って行きます。
しかし、戻るときは気が緩んでいるため、早く感じるものです。
ギャンブル、クスリ、タバコ、アルコールなど、悪習を作る元は沢山あります。
何もお酒を飲むな、というわけではありません。
お酒との付き合い方の問題です。
悪い付き合いをすれば、当然、悪習になります。
また貴方がいる環境が劣悪な為、心が不安定になっていることもあるでしょう。
その時は全力で逃げてください。
逃げれなくても、何とか耐えてください。
耐えるときは心に負担が掛からないように耐えてください。
吐き出したいことがあれば、親でも、友人でも、無料相談電話でも、カウンセラーでも、だれでもいいので、話をしてください。
そういった、心を安定させる一歩を踏み出しす勇気を持ってください。
心を安定させるための行動をとってください。
行動が全てです。
動いて、もがいて、じたばたした先に心の安定があります。
人生、苦しく辛く心が安定しないときはあります。
私も今も、心が安定しない時がありますが、行動をして安定させる方法を少しずつ見つけて来ています。
生きている間は、心が不安定になることが無くなることはないでしょう。
しかし、それは一時で、自分で心を安定させることが出来るようになります。
それは、少しずつですがうまくなっていく行きます。
心安定させる行動をしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。