運動はストレス発散に最適です。
ストレスを発散する方法はいくつもあります。
しかし、運動ほどストレスを発散するのにもっとも適した行為ではないかと思っています。
そもそも人間は運動をすることで自然とストレスを発散出来る体の仕組みになっており、とにかく何も考えなくても体を動かすだけでいいのです。
ウォーキングなどでも構いませんが、ジョギングくらいの強度があると、ストレス発散の効果が高いと感じています。
だまされたと思って、しっかりと汗が出るくらいの強度で走ってみてください。
時間は20~40分程度で構いません。
走り終えるとすーっとストレスが無くなっていくのがわかると思います。
これは個人的な考えなのですが、なぜ運動をするとストレスが発散されるのかは、ずっと昔の先祖は、狩りをしなければならなかったからではないかと考えています。
狩りを行うとは、つまり走ったり、泳いだりして獲物(鳥や魚など)捕まえるとゆうことです。
じっとしていては、獲物は捕まえることは出来ません。
とにかく動く必要があります。動くついでに不快感・苦痛感(ストレス)を発散出来れば、獲物を捕獲することが苦ではなくなります。
こういった仕組みを体に組み込むことで、獲物を捕獲して子孫を残していたのではないかと。
さらに空腹は、5分ほどで収まると聞いたことがあります。
これは腹が減っては体が動かせないが、腹を満たすために運動(獲物捕獲)が必要なので、短時間は空腹を紛らわせる効果を運動に組み込んだからではないかと思います。
確かに、食事前に運動をすると食欲が一時的になくなります。
その後、食欲が湧くので運動が一概にダイエットには向いていないんですが・・・。
話しは現代にもどって、もともと先祖は狩りを行って暮らしていたのです。
しかし、人類の進化のスピードは著しく、あっという間に大半の人は狩りをしなくてもよくなりました。
でも体の機能や仕組みは、そうそう簡単に変化しません。
未だに運動でストレスを発散しようとしているのです。
いつかは運動よりも、PCを見るだけで運動以上にストレスを発散できるようになるかもしれません。
でも大半の人はPCを見続けて疲れて、ストレスを溜めているとおもいます。
また人間関係などさまざまなストレスが降りかかってきます。
それらのストレスを健全に健康的に、お金と時間を掛け過ぎずに発散するのは、人間の体の仕組み的には運動がもっとも優れていると思います。
ストレスを感じたら運動を行って見てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。